MAKERS UNIVERSITY

HOMEMAKERSな人々メーカーズファイルMAKERS UNIVERSITY ボードメンター藤原和博氏による特別講義を開催!

MAKERS FILE
メーカーズファイル

MAKERS NEWS2018.09.25

MAKERS UNIVERSITY ボードメンター藤原和博氏による特別講義を開催!

先週、 MAKERS UNIVERSITY の教育領域のボードメンター(https://makers-u.jp/themes/education)である、 教育改革実践家/元リクルート社フェロー 藤原和博氏に、MAKERS生限定で特別講義をして頂きました。MAKERS生それぞれの事業、プロジェクトの相談から、これから教育についての熱い議論まで、非常に密度の濃い時間となりました。

今回はMAKERS生の中でも、教育に思い入れのある人や、既に教育に関する事業を始めている人たちが集まりました。しかし、一言で教育に興味を持っているといっても、留学、体験活動、キャリア教育、教師教育、不登校問題など、そのアプローチは非常に多様です。
今回は参加者の中で、藤原さんへの公開事業相談を希望したメンバーが、個別で事業相談に乗ってもらえるという非常に贅沢な時間となりました。藤原さんは、リクルート社を経て、民間から初の公立の中学校校長になった、いわば、 公教育改革のフロンティアランナーです。そんな藤原氏のメンタリング100本ノックは、事業、プロジェクトへのフィードバックにとどまらず、これからの国の制度改革、大学のあり方、義務教育の変容の議論にまで及びました。
それは社会のどの層に対しての教育なのか、学校教育を対象にするのかしないのか、向き合っている課題はなんなのか、その事業を行う意義はなんなのか、その事業で本当に食べていくつもりなのか。シビアな指摘も飛び交い、一人一人が自分の事業に改めて向き合う、いい機会になったようでした。
特に印象に残ったのは、学校教育、特に義務教育との連携の話についてです。
民間人として公立中学校を経験を務めたからこそわかる、教育委員会との関係性や学校長との連携などは、藤原さんの経験あってこそのフィードバックであり、MAKERS生から驚きの声が漏れる場面も多くありました。

藤原氏自身は、公教育の改革者としてのスタンスを貫いていながらも、民間と公がどのような関係であるべきかについてなど、マクロとミクロの視点の両面から捉えているのが印象的でした。いずれ、MAKERS生の教育への多様なアプローチと、藤原さんの公教育改革が交わる日がくるのではないかと、我々としても、とてもワクワクしました。

今回のアドバイスやフィードバックからMAKERS生がどのように変化していくのかも非常に楽しみです!3期もいよいよ大詰め!11月には集大成となるDEMODAYもあります!

藤原さん、大変お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました!

次回以降のレポートもお楽しみに🌟

MAKERS UNIVERSITY事務局 渡辺
=================================================
MAKERS UNIVERSITY 第4期生の募集開始は2018年10月上旬、
2019年2月開校を予定しています。
MAKERS UNIVERSITYの第4期エントリーにご関心のある方は、
公式FACEBOOKページにイイネをお願いします。公式FACEBOOK
ページでいち早くお知らせします。
★Facebook :https://www.facebook.com/MAKERSUNIVERSITY

※MAKERS UNIVERSITYの最新情報を公式facebookとブログなどで発信しています!
ぜひ、ご覧ください!MAKERS UNIVERSITYの最新情報はこちらから!
★MAKERS UNIVERSITYをともに創り上げるインターン生も集中!関心のある方はこちらから!
https://www.project-index.jp/intern/12798
★Facebook : https://www.facebook.com/MAKERSUNIVERSITY
★blog : https://makers-u.jp/blogs
★blog : https://twitter.com/MAKERS_U
★FAQでも皆さんの疑問・質問に詳細にお答えしています!https://makers-u.jp/faq/

※MAKERS UNIVERSITY4期生に選抜されたメンバーは、120万の学費が
全額無償になる奨学生となります。
※2019年3月で大学を卒業予定の方の入塾もウェルカム。「大学を卒業したら、
どこかに属するのが当たり前」という社会の風潮を打破するような、新たな
キャリアのモデルを、ここに参加する皆さんと創っていきたいと考えています。
=================================================