FAQ
よくある質問
よくお問い合わせいただくご質問に
Q&A形式にてご案内しています。
- Q.
- 選考基準を教えてください?
事業の形そのものは、試行錯誤の中で変わるものだと思っているので、
ビジネスモデルや事業計画は重視していません。
MAKERSは偉大な「事業」を育てたいわけではなく、
自分が強く信じた世界を実現したい「人」を応援したいと思っています。
なので、どんな世界を実現したいのか?
その想いの深さ・強さと、
その世界の実現が、あなただからこそできる理由を
見させてもらっています。
- Q.
- 11月のDEMODAYまでに、どこまでの事業成長を志向している人を求めていますか?
とにかく爆速のスピードでプロダクトをリリースする、
自分が実現したいサービスの世界観を試行錯誤の中で深めていく、
小さい範囲でも自分が関わる人たちを絶対幸せにする、
自分がワクワクするものを時間をかけて作り込んでいく、などなど、
40人いれば40通りの事業の在り方があるので、
11月のDEMODAYまでに「みんなここまで事業を持っていこう!」
といった共通の目標は存在しません。
人によっては、信じていたものが分からなくなって立ち止まってしまう人もいます。
でも、その立ち止まって深く内省する時間も、長い人生では大事だったりします。
こちらとして「求める」ものはなく、
それぞれが納得のいく10ヶ月間を過ごしてもらいたいと思っています。
- Q.
- アイデア段階でも参加できますか?
ごく少数ですが入塾時点で事業アイデア段階の人もいます。
ただ大半は、登記まで行っていなくてもプロジェクトベースで活動を始めている段階、
そして既に登記して事業を進めている段階の人たちです。
アイデア段階の場合は、その事業アイデアと、
その先に実現したい
ビジョンを確実に形にしていくに違いないという想いの深さや、
これまでの経験・行動をもとに判断させてもらっています。
- Q.
- 共同創業者やチームメンバーと一緒に参加できますか?
ごめんなさい!参加できません。
2つの理由があります。
まずMAKERSという集団は、こんな世界を実現したいという強い想いを持つリーダー・代表者の集まりです。
そのリーダーは、リーダーがゆえの悩みや葛藤を
抱えながら
日々、事業と組織に向き合っていくことになります。
同じ立場だからこそ、その悩みや葛藤を話せる、
理解し合える空間・コミュニティを、
同期のみんなと作っていくのでリーダー以外は参加できないのです。
もう一つは「事業」ではなく、その強い想いを持った「あなた」を応援しているからです。
学生起業では共同創業者とお別れをすることは頻繁に起こります。
そして事業そのものがストップすることもあります。
その場合でも、MAKERSとしては、
別の事業になったとしても、
あなた自身の次のチャレンジを見守りたいと思っています。
- Q.
- ゼミではどんな相談でもしていいのですか?
はい、どんな相談でもウェルカムです。
MAKERSのメンター陣は、全員起業家。
事業の立ち上げ、事業の失敗・撤退、組織の拡大、組織の崩壊、
資金調達の失敗や成功、チームメンバーのマネジメント、人生の転機
などなど、成功も失敗、停滞も、人生の酸いも甘いも味わってきた
人生の大先輩です。
もちろん目先の資金調達や、共同創業者との関係、
ビジョンや目標設定、プロダクト開発、マーケティングなど、
事業を進める上でのあらゆる課題や悩みの相談はなんでも出来ますが、
一方で、もっと根本的な人としての在り方や、自分の抱えている劣等感や弱さ、
起業家として生きていくことへの不安などなど、
事業以外の、一人のひととしての悩みや葛藤にも向き合ってくれる、
「人生まるごと応援団」がMAKERSが
誇る、素晴らしいゼミ・メンター陣です。
- Q.
- 高校生でも参加できますか?
高校生には、MAKERSの姉妹コミュニティの、MAKERS U-18があるので、
そちらへの参加を薦めています。
https://u-18.makers-u.jp/
語弊を恐れずに言えば、高校生世代は、
まだどんなことにもチャレンジできます。
やることも、想いも、どんどん変化・進化していっていい時代です。
でも大学生世代、特に卒業間近の人たちは、就職?か起業か?、
本当にこれで食っていけるのか?など
葛藤の中で、
起業家として生きていく覚悟を持って前に進んでいかなければいけません。
そういった覚悟を問う部分もあるのがMAKERSですが、
高校生世代は、まだ起業家として生きていく
覚悟とか、それで食っていけるのか?
を考えなくてもよい時代だと思っています。
もっと自由でいい。
ぜひMAKERS U18に参加して、数年後にMAKERSの門を叩いてほしいと思っています。
- Q.
- 大学行ってなくても参加できますか?
MAKERSは、「大学を卒業したら就職するのが当たり前」という
世の中の常識を塗り替えたいと思っているので大学生にこだわっていますが、
より本質的には20代前半の世代が自由闊達に、
自分の信じる道を突き進める
世の中にしていきたいと思っていますので、
大学生相当の年齢ということであれば、
もちろんご参加下さい。
また大学を中退してるというMAKERSはたくさんいるのでウェルカムです。
- Q.
- 来年4月から就職予定ですが参加できますか?
うむむむ、きわどい質問です。
MAKERSは「(不安はもちろんあるけど)就職なんてしない!我が道をいく」という
愛すべき、
はぐれものを応援したいと思っているコミュニティなので原則ナシなのですが
過去には数人、例外的に翌年4月から就職予定で入塾する人はいました。
その場合、組織に属したとしても起業家として
事業家として足を止めずに動き続ける
覚悟と意思があるのは大前提ですが、実際は兼業・副業OKな会社であっても、
起業家と会社員の両立は、
かなり厳しいのが現実です。
結果としてこれまでのMAKERS生も、
1年足らずで会社は辞めています。
他のMAKERS生は事業にフルコミットしているのを横目に、
事業とは直接的には関係のない仕事に時間を費やしている現実に焦りも生まれてしまいます。
MAKERSの運営組織であるNPO法人ETIC.は会社に勤めながら起業の準備ことが
ウェルカムな
ビジネスコンテストも運営していますので、
そちらに参加するのをお薦めします。
http://tokyo-startup.jp/
- Q.
- MAKERSのカリキュラムでは、どれくらい時間的拘束ありますか?
最初の2月に4泊5日・1泊2日・4泊5日と、9泊12日の合宿がどどん!とあるので、
MAKERSはさぞかし時間的拘束の多いプログラム、
コミュニティなのかと
思われがちですが、
全くそんなことはありません。
月1のゼミが2時間〜3時間だけありますが、
それも固定ではなく、
ゼミ生とメンターの予定で調整していきます。
またレジェンド的な起業家を囲む会が月に1回〜2回開催されますが、
手挙げ制の自由参加方式です。
熱量の高い人たちが集まりさえすれば、
あとは勝手に切磋琢磨して、
勝手に成長していく、
という考えのもと運営していますので、
3月以降は、ただただ自分の事業に時間を
費やしてもらえればと思っています。
- Q.
- なぜ参加費用が無料なのですか?
「これだけの機会が全て無料なのは、むしろ裏がありそうで怪しいです」
たまにそんなことを説明会で言われます笑。
かかってる費用から逆算すると、1人60万くらい「学費」をもらわないと継続できません。
MAKERSの運営をサステイナブルにするのは正直な話、めちゃくちゃ大変です。
そのあたりのこだわり・想いは、こちらのnoteに書いたので、もしよければご覧下さい。
なぜMAKERS UNIVERSITYは「寄付」で運営し、学費は無償なのか?
https://note.com/makersuniversity/n/ne79d7680b775
- Q.
- 地方で事業やっています。毎月のゼミは東京で開催ですか?
まだ売上も利益も立ってない状況だった場合、
この往復交通費の捻出も結構きついですよね。
実際はゼミメンターの意向・集まったゼミメンバーの状況によって変わります。
集まったメンバーが地方在住ばかりの場合、
Zoomでのオンラインゼミを複数回、織り交ぜることはあります。
またメンバーが地方勢が多くても、せっかくの期間なので、
毎月、東京に用事を作ってゼミのタイミングは
上京したいです!という期もあります。
3月にはゼミメンバーが確定するので、そのメンバーと話し合いで方針を
決めてもらえればと思います。
- Q.
- 地方で事業やってて、東京への往復の時の宿泊費がキツイです。
そんなあなたに朗報です!
東京で夢を追う若者を応援するために都内でシェアアパートを1,200カ所以上運営するTOKYO<β>(運営:三好不動産)さんが、MAKERS生の「夢」を応援するために都内のシェアアパートを無償提供してくれます。
このご時世、都内の格安ホテルでも高い!ので本当に有難い特典ですよね。
ぜひ存分に活用して下さい。
・プレスリリース
創設以来約200名の起業家を輩出しているNPO法人ETIC.とコラボ TOKYO<β>「奨学金」で起業したいZ世代を応援&上京する学生に「空室」を1か月無償で提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000103282.html
・TOKYO<β>(運営:三好不動産)
https://www.tokyobeta.jp/