”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：星稜高等学校（石川県）
対象生徒：Pコース（スポーツ推薦）高校1年生 70名
授業時間枠：進路研究（学校行事として設定）2時間
ゲスト講師人数：4名

・今回は、野球やサッカーなどプロを目指す生徒を対象としたプログラムだったため、元プロサッカー選手や甲子園出場を目指していた講師を含む講師陣（MAKERS生）で伺いました！
・2時間と時間に余裕があり講師1人当たり30分と多く時間を確保することができました。
・対話の時間はGoogleフォームを活用しながら、リアルタイムで質問を募集し、たくさんの質問が飛び交い賑やかな場を作ることができました。

常識にとらわれない生き方をしている人はたくさんいるんだなと感じました。思考×行動＝結果ということを辻さんから学んで、私は思考があまりなく行動ばかりなので思考はとても大切なんだとわかりました。これからは行動だけでなく思考を大切にしていきたいです。

滝本力斗先生の、『左右の道があるとするならば真ん中を突き破る』という名言が印象的でした。いろんな考え方があるということがわかったし、今持っている夢は夢がある限り諦める必要はないということが再認識することができたし、人間には不可能はないということがとても刺さりました。

セカンドキャリアについての考えが深まりました。僕達よりも年上の人たちの話を聞いて、いろいろな考えを持ってる人たちがいて、とても面白いと感じました。将来成功するために今日の話を活かして、今を一生懸命がんばります。

(進路指導課主任　齊藤先生　より)
キャリア教育の一環として取り入れました。Pコース（スポーツ推薦で入学）の生徒たちは部活動には全力を注ぎ、学校としても部活動に関する支援体制は整っていますが、このPコースの生徒たちが大学へ進学するも退学してしまう（学問と自分のミスマッチ）ケースが過去にありました。それを受けて、Pコースの生徒たちに高校生のうちから人生を見通す経験を持たせたいと思い、講師を探していたところ、この事業を見つけ申込しました。自分の両親と、学校の教員以外の大人と接することが少ないPコースの生徒たちが、自分の知らない「大人」を見てまさに目から鱗の経験を得ることができました。変化については今後注視していかなければなりませんが、「総合的な探究の時間」に今後もキャリア教育を進めて参りますので、今回の刺激と学びが生徒たちの未来に生かされるものと信じております。

佐竹 宏平　株式会社Root-N代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 5期生
滝本 力斗　発明家 / MAKERS UNIVERSITY 7期生
辻 尚也　株式会社locate 代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 3期生
萩原 雅之　株式会社 monogoto 共同代表 / MAKERS UNIVERSITY 7期生