MAKERS UNIVERSITY

STUDENT INTERVIEW
塾生インタビュー

「Happy」「Ethical」「Vegan」をコンセプトにした、つくるエシカルコスメを通して、10年後、100年後、1000年後の地球に今ある美しい地球を残す。

露木 志奈さん

慶應義塾大学 環境情報学部1年 / Green School Bali 卒業生

MAKERS UNIVERSITY 5期生

Q.
MAKERS UNIVERSITYに応募する前はどんな想いで、どのようなことに取り組んでいましたか?

MAKERSに応募する前も、今と同じような活動をすでにやっていました。高校時代に通っていた、Green School Baliでエシカルコスメを作っていました。そのときは学校内でとちょっとだけ、学校外でもコスメを販売していました。しかし、直接お話をしてメッセージを伝えたほうが思いが伝わるのではないかと思い、バリ島から帰国後、ワークショップを日本でやり始めました。口紅づくり+環境とコスメのお話をして、環境問題についてまずは知ってもらうということをやっていました。
あまり、規模が大きかったわけではないのですが、人へ直接何かを伝える大切さをそのときには感じていました。全国各地をまわってワークショップを行いました。ワークショップだけでなく、グリーンスクール卒業生ということもあったので、教育についての講演会を行ったりもしました。

Q.
現在はどんな事業やプロジェクトに取り組んでますか?その事業やプロジェクトに挑む背景や想いも含めて教えて下さい。

環境問題を解決する上で、まず必要なのは「問題を認識してもらう」。環境に優しい口紅作りを通して普段消費しているものの背景を伝えるワークショップを日本各地でやりました。消費者だけが変わっても十分でないことに気づき、世の中で大きなパワーを持っている企業を変えていきたいと思い、企業向け環境改革を最近はじめました。現在は今まで行なってきたリアルでのワークショップからコロナをきっかけにオンラインでワークショップ行なっています。
これらを通して社会の問題を作る方に立つのではなく、解決する方になりたいです。

Q.
MAKERS UNIVERSITYにはどんな想いや期待感で応募しましたか?

バリ島に高校3年間住んでいて、その後日本に帰国して、どうやってこれから生活していこうかなぁと思ったときに、MAKERSのことについて友達から教えてもらいました。初めは、こーゆー感じのコミュニティーは沢山あるし、あまり乗り気ではなかったのですが、なぜかWEBをみて、応募したくなりました。
そこまで期待をしていたわけでもなく、受かったら入ってみようかなぁというくらいでした。でも入ってみて、そしてあのときにMAKERSに応募して本当に良かったと思っています。今、出会っている人たちに出会っていなかったらと考えるとぞっとするくらいです。迷っていないで応募したほうがいいよって当時の自分に言ってあげたいくらいです。私は運よく、受けて受かることができたので嬉しいです。

Q.
実際にMAKERSに参加してみて、自身にとってどんな変容や進化がありましたか?

大きな変化があったかどうかは、はっきりとわかりませんが、心がもっと広くなったと思いました。いろんなタイプの人がいること、そしてそれはいいことなんだと理解できました。昔から「変だね」ってまわりから言われていて、正直、悲しい時もあったけど、MAKERS入って、変ってどんなに嬉しいことなんだろうって思いました。だって「変」って「個性がある」ということだと私は思っているからです。それにMAKERSのコミュニティーによって気づいたときには、自分の心のキャパシティーが広くなったかなと思いました。ちょっとした成長。

Q.
黒越ゼミが自分自身や事業に与えた影響、メンターである黒越さんとのやりとりで印象に残っていること、また、月1ゼミでの学びや気づきを教えて下さい。

黒越さんからは「調査はいいからやってみな」と言われます。これは私だけではないですが、何かを始める前に調査やインタビューをずっとやりがちなのですが、それで満足したり、思った結果が得られなかったときに前に進めなくなってしまうので、とりあえずやってみなと言われます。
とりあへずやってみると、仮定と、実際にサービスや商品を買ってもらうことは大きく違うということがわかりました。あまり、WOW!となる気づきでないように聞こえるとは思うのですが、Start-upで事業をやったりすると調査ばかりやって前に進めないことが自然と起きてしまうので、そうではなく、実際にやってみることが大切なのだとわかりました。

Q.
MAKERSUNIVERSITYに入学してから、一番印象に残っている出来事は何ですか?

メンターの黒越さんです。私のメンターである黒越さんは素晴らしい人で、柿ピーが好きなようでいつも食べてます。ちなみに味は、わさび味です。
この前、ちょっとおすそ分けしてもらったのですが、本当に美味しくてとても印象的です。美味しいものって世の中にたくさんある。そしてMAKERSでインターンをしている方々も本当に素敵な方しかいないので、ぜひ、皆さんに会ってほしいです。それか、インターンをやるか。笑 MAKERSで行われるキャンプがうまくいくように全力でサポートをしてくれます。

インターンをやっている人もプロジェクトを自分でやっていたり、志を持って活動をされている方がたくさんいるので、とても刺激になります。
学校外などのいつものコミュニティーではなく、年代関係なく、人と繋がれるのはとても素晴らしいと思いました。

Q.
MAKERSに入ったからこそ得られたことや、MAKERSがあってよかったなと感じていることを教えてください。

人の出会いです。普通の友達とちょっと遊びに行ったり電話をしたりするときに、事業やプロジェクトの話を気軽にできる友達がいなかったのですが、今ではMAKERSで出会ったお友達がとにかくなんでも話せる人たちばかりで気持ちが楽です。何を話しても否定されたり、ジャッジされたりしないので、心の底から楽しいといつも思っています。

Q.
学生向けの起業支援プログラムやビジネススクールが沢山ある中で、MAKERS UNIVERSITYがそれらと違うのはどこだと感じますか?

他のものに一切、参加をしたことがないので比較することができませんが、他の方からのお話を聞く中ではMAKERSと知り合った人とはかなり、仲が深くなり、メンターさんも一年だけでなく、ずっとついてくれて面倒を見てくれるそうです。私は今、一年目の途中なので、これからどうなるかはよくわからないのですが、すでに一生仲間になりたいと思う人たちと出会っています。

Q.
あなたとってMAKERS UNIVERSITYを一言で表すと何ですか?

『My homely place』お家ってことです。なんか第二のお家って感じがします。実際にお家があるわけではないけど、なんでも相談できるの人がいるのがとても心の強みになっています。MAKERSのみんなと深く仲良くなるのは実際、不可能だと思うんです。でもその中でも1人とか2人くらいと深く仲良くなれる人がいれば、私はそれで十分だと思っています。

Q.
あなたの人生や事業を通じて「こんな世の中・こんな未来を実現したい!」というビジョンを教えてください。

未来を作る選択ができる社会をつくる=次世代へ続くような社会づくり。
簡単に説明すると、10年後、100年後、1000年後の地球に今ある美しい地球を残すこと。動物と人間が共存し、森には蝶々が飛んでいて、海にはクジラが泳いでいる、そして綺麗に輝く夕日。そんな未来が続くための選択肢=企業になります。

世の中には完璧な人間がいないように、完璧な商品はないと思っています。しかし、ベターな選択をすることは可能です。この世の中にベターな選択肢を増やすために、Shiina Cosmetic Workshopが先頭にに立地、リードしていくようなブランドにします。
そしてそんな未来を作っていく選択が当たり前になる世の中になるための一歩(勇気はいりますが、)をこのブランドが提供します。
経済を優先しても自然を一緒に守ることができることをぜひ証明していきたいです。

(*このインタビュー記事は、2020年9月時点のものです)

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メディア掲載歴

週刊女性「成績に苦しんだ少女が『グリーンスクール』で個性を伸ばす」
産経新聞社 経済雑誌 月刊ビジネスアイ「エネコ」
NHK「世界を襲う異常気象 “未来のための金曜日” 若者たちの訴え」

PROFILE

露木 志奈 慶應義塾大学 環境情報学部1年 / Green School Bali 卒業生
2001年横浜生まれ、中華街育ち。高校1年生からバリ島にある世界で一番エコな学校Green schoolに通い、2019年6月に卒業。肌が弱かった妹のために化粧品を作り始め、現在は、オンラインで口紅のワークショップを行いながら、環境活動家として活動中。活動をする上で大切にしていることは『当たり前を疑い、当たり前に感謝すること』です。現在、挑戦中です。

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