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MAKERS NEWS 2021.07.20
私からはじまる課題解決型D2C~ストーリーごと愛される、新たなブランドの在り方~【8/31開催】
『COHINA』:小柄女性に陽が当たる服
『andew』:D2Cで医療にアプローチする
『I _ for ME』:私らしくをデリケートゾーンから
『HAYATO KURATA』:自己表現×紫外線
近年、D2C(Direct to Customer)は、消費者にプロダクトを届ける在り方としてメジャーとなり、D2Cの台頭により、今までになかった多様なブランドやプロダクトが市場に登場するようになりました。
D2Cは、社会の「あったらいいな」を叶えると同時に、プロダクトが自己表現のメディアになることもあります。
今回は、MAKERS UNIVERSITY7期開校記念プレイベントとして、その中でも、プロダクトで「課題」や「コンプレックス」「人々が抱える負やこうなったらいな」などを解決しようと試みる「課題解決型D2C」にスポットライトを当てたD2C起業家イベントを開催します。
★詳細・申込:https://www.facebook.com/events/941730316407731/
「私」だから気づけた課題に向き合い、「あるべきもの」を作り、届けるブランドを立ち上げた4人に登壇してもらい、「私からはじまる課題解決型D2C~ストーリーごと愛される、新たなブランドの在り方~」というテーマで語って頂きます。
4人のお話を通して、プロダクトを通して叶えたい世界観や、社会の実現を目指すD2Cの新しいあり方について迫ります。
ここでの「課題」とは社会課題に限らず、日常に潜む「違和感」「負」「コンプレックス」なども指します。目の前にある小さな違和感や疑問と向き合った結果、「自分がやる理由」を見つけた4人の例をもとに、D2Cブランドの新しいありかたについて迫ります。自分の周りに存在する違和感や課題をどのようにカタチにして表現するのか、ヒントが見つかる場になれば幸いです。
課題解決型D2Cにおけるプロダクトは、社会にある課題を可視化させるツールなのかもしれません。例えば、表皮水疱症という病気をご存知でしょうか?登壇者の1人である中村恒星さんは世界初の完全食チョコレートを通して表皮水疱症の患者さんが抱える課題を知ってもらいたいという想いを持っています。D2Cは手段であり、andewという完全栄養食チョコレートは、中村さんの目指す世界を実現するまでの通過点です。プロダクトだけではなく、ストーリーごと愛されるブランドとは何なのか、イベントでみなさんと一緒に探っていければと思います。
さらに、当日は、知識0、スキル0からD2C事業を始める方法やブランド立ち上げまでの裏話にも迫れればと思っています。
当日登場いただく、田中絢子さんがプロデュースするCOHINAは、小柄女性向けアパレルブランドとしては異例の東京ガールズコレクション出場。新商品も発売後即完売が続く、ファンから愛されれやまないブランドになっています。
先日は、満を持して、表参道に実店舗もオープン。そんな田中さんからは、愛されるためのブランド戦略、マーケティング戦略、世界観の作り方を赤裸々に語って頂きます。
当日は、登壇者と参加者が交流できる場を設ける予定です。質問や相談なども可能なので、同じように事業に取り組んでいる方や、事業への熱い想いを持つ方、現在解決したい課題がある方のご参加をお持ちしております。
・既にD2C事業を始めている
・これからD2C事業を始めようとしている
・解決したい「課題」がある、創ってみたい「プロダクト」の構想がある
・自分が作ったものを、それを必要としている人に届けたいと思っている
という方は、ぜひイベントに参加いただければと思います。
当日はMAKERS生(登壇者)に対する質問はもちろん、MAKERS事務局も参加するのでMAKERS UNIVERSITYに関してもざっくばらんに疑問・質問にお答えできればと思っております。
◆開催日時・時間
8月31日(火) 18:00 ー 20:30
※オンラインでの開催です。URLは申し込み頂いた方に事前にお知らせいたします。
◆参加費:無料
◆申込:学生の方に限らせて頂きます。
◆申込URL:https://forms.gle/QLropqwZNCgW8iJY6
※上記のURLから必ずお申し込みをお願いします。申し込んで頂いた方に、当日のZoomのURLをお送りいたします。
◆詳細:https://www.facebook.com/events/941730316407731/
◆登壇者
◯田中 絢子
COHINA ディレクター / MAKERS UNIVERSITY 1期生
早稲田大学政治経済学部卒業。
2016年MAKERS UNIVERSITY1期生を経て、新卒でGoogle入社し、広告営業に従事する。2017年小柄女性向けアパレルブランドCOHINAを創業。
徹底した顧客視点とSNSを駆使したマーケティングが特徴的なブランド。毎日のインスタライブ配信が共感を生んでいる。2020年9月には東京ガールズコレクションに出場。
https://forbesjapan.com/articles/detail/20772/1/1/1
★目指している世界観や挑んでいるテーマ:「小柄女性に陽が当たる服」
◯中村恒星
株式会社SpinLife代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 4期生
北海道大学医学部医学科5年。岐阜県出身。富山大学薬学部卒業後、北大医学部に編入学する。北大入学後、皮膚難病の患者会の運営を手伝う中でヘルスケア領域特有の課題にいくつも触れる。ビジネスのビの字もわからない状態だったが、MAKERSに参加し、食領域で事業化。
世界初の完全食チョコレート「andew」をリリース。北大では、脳腫瘍の研究も行っている。
★目指している世界観や挑んでいるテーマ:「D2Cで医療にアプローチする」
◯江連千佳
株式会社Essay 代表取締役/ MAKERS UNIVERSITY 6期生
津田塾大学総合政策学部在学
2020年ショーツ一体型リラックスウェア、”おかえり”ショーツでクラウドファンディングに成功。Tokyo Startup Gateway 2020のファイナリストに選出される。2021年2月”私らしくある自由を届ける”エンパワメント・ブランド<< I _ for ME >>を立ち上げ、国際女性デーから”おかえり”ショーツの本販売開始。MAKERS6期生に入塾を機に事業を加速、6月株式会社Essayを設立し、代表取締役に就任した。”おかえり”ショーツは雑誌ananに取り上げられるなど、ショーツで悩む女性に向けた新たなフェムケア商品として話題になっている。
★目指している世界観や挑んでいるテーマ:「私らしくをデリケートゾーンから」
◯倉田速音
株式会社HAYATO KURATA/MAKERS UNIVERSITY 6期生
慶應義塾大学総合政策学部1年生
小学5年生の頃に皮膚の病気(尋常性白斑)を発症。小中学校時代は差別や偏見、紫外線対策に悩まされ、高校時代に問題意識を持つようになりUVカット専門ファッションブランドを立ち上げ。高校3年生の時に株式会社HAYATO KURATAを起業。2021年にはクラウドファンディングに挑戦し260万円を調達。SOGOやマルイ、地方でもポップアップを開催。挑んでいるテーマは自己表現×紫外線=HAYATO KURATA。
★目指している世界観や挑んでいるテーマ:「自己表現×紫外線=HAYATO KURATA」
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