”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：八千代松陰高等学校（千葉県）
対象生徒：IGS（特進）コース1〜3学年 有志 40人
授業時間枠：IGS（特進）コースの放課後任意参加セミナー 120分
ゲスト講師人数：3名

・授業時間ではなく、放課後の任意参加研修枠での実施となりました。任意参加にも関わらず40名ほどの生徒さんが集まりました！
・少人数かつ任意参加であるため、距離感の近い双方向の時間を作ることができました。
・話を聞いたゲスト二人に対してメッセージカードを書き、直接渡しに行く時間を最後に取りました。個別に感想を伝える中で自分の目標や悩みの話をするなど、生徒さん一人ひとりの想いを引き出すことができました。

「５年後・１０年後の将来の自分やなりたい理想像を考えてから、逆算して今後のことを考えていく」という考えを教えていただいたのが印象に残りました。

今までは進路や志望校の選び方について漠然としていてすごく不安で、志望校も変えようか迷っていたところで今回このような機会を頂いてお話を聞かせてもらって、もっと色々な大学を調べて自分の行きたい学部やなりたい職種の幅をさらに広げて、決めて行きたいと思いました。

今まで他人の目を気にして、面白そうだと思ったことが実行できずにいました。ですが、自分と他人は違う人間だから他の人に合わせなくていい、一度やってみるといいという話を聞いて、これからは勇気を出して実行できるような気がします。

(IGS（特進）コース主任 内堀 先生より)
本校IGSコース所属の生徒にこそ体験させたい授業だと考え応募しました。 IGS生徒は、２年時にアントレプレナーシップやアート手法を使った自己表現の研修があります。そういった研修内容とも類似すると判断しました。若い起業家（本校の卒業生なども）や若き研究者の方々のお話を聞かせていただき、自分たちにも様々な生き方があるのだという選択肢の一つを示唆していただきました。 勉強や座学などで凝り固まった彼らの生活には、十分な潤滑油となった気がします。 今後も、大学の総合型選抜試験などが増えてくる中で、彼らの受験形態や、生活形態などにも少なからずの変化があると考えています。 実施後は、参加生徒の思考の幅やスイッチが広がり、増えたと思います。まさか卒業生からのお話を聞けるとは思いませんでしたので、大変驚きました。 中学から知っている生徒でもあり、私としても大変嬉しくもありました。

朝比奈 ひかり　(株)ネオレア CEO / MAKERS UNIVERSITY 6期生
前田 龍成 　科学実験教室シコウサクゴＬＡＢ代表 / MAKERS UNIVERSITY 7期生
高本梨花　株式会社Ktion 代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 3期生