UPDATE 2023.2.7

奈良県西大和学園高等学校にて出張授業を実施しました！

今回は、2023年1月7日(土)に実施した奈良県の西大和学園高等学校でのMAKERS出張授業の様子をお伝えします！

MAKERS出張授業とは？

”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

＜当日概要＞

学校名：西大和学園高等学校（奈良県）
対象生徒：AIPコース受講者1年生60名　
授業時間枠：AIP(Action Innovation Program)という学校認定単位の授業(ビジネス、アントレプレナーシップ探究)　3時間
ゲスト講師人数：3名

＜タイムライン＞

実際の時間	使用時間	大まかな流れ
14:00-14:10	0:10	全体への趣旨説明・チェックイン
14:10-14:15	0:05	各教室へ生徒移動
14:15-14:50	0:35	セッション①（講演10分＋質疑応答対話25分）
14:50-14:55	0:05	各教室へ生徒移動
14:55-15:30	0:35	セッション②（講演10分＋質疑応答対話25分）
15:30-15:35	0:05	各教室へ生徒移動
15:35-16:10	0:35	セッション③（講演10分＋質疑応答対話25分）
16:10-16:15	0:05	全体会場へ移動
16:15-16:50	0:35	全体質疑応答＆メッセージカード記入タイム
16:50-17:00	0:10	クロージング

＜授業づくりのポイント＞

・アクションイノベーションプログラム(AIP)受講生のみなさんに実施しました。
・全体教室でオープニングをした後、ゲスト一名ずつの教室に分かれ、プレゼンテーションと対話セッションを実施しました。
・対話セッション終了後、全体教室に戻り生徒さんが任意でゲストにメッセージ・質問相談をできる時間を作り、待ちの列ができてしまうほど盛り上がりました。

＜当日の様子＞

＜参加高校生の声＞

自分の興味をとことん突き詰めること、そして視野を個人だけでなく社会に向けることが大事だと気が付きました。今までは起業しようと考えていても、自分には具体的に何が足りないのかがさっぱりわかりませんでした。今回のお話を聞いて、社会の課題について具体的な状況を見たことがないため、あまりどういう点が問題となっているのかを知らなかったことが原因の一つであることがわかりました。

小さな出会いでも大事にする。みんなから少しずつでもいいから学ぶことを見つけられる人がよりよく成長していくのだと思った。無視されるかもしれないけれど、積極的に、企業にDMをしていこうと思った。この時代やはりSNSを自ら怖がらずに使っていくべきだと思った。

一対一のお話の中で皆さんが熱意を持ってお話を聞いてくれたことがとてもうれしかったです。この時間に学んだことを大切にしたいです。とりあえず興味を持ったことをやってみないと自分の可能性を広げていくことができないのだと思い、今後は自分のやりたいことに時間がないとかお金がないとかで諦めずにしっかりと挑戦していきたいと思った。

＜担当された先生の声＞

(国際教育主任　冨髙先生　より)
　様々な方面の起業家、イノベーターの方の話を聴くことで自分の知らない世界に触れ、今後のビジネスプラン策定、進路形成につなげることを目的に実施しました。
　分科会においては、各講師の経験や考え方、起業の経緯、ビジネスアイデアなど魅力ある授業に各生徒前のめりで受けていました。比較的年齢が近いのもあり、より深く感銘を受けていたように思います。また個別面談の時間は、時間が過ぎても列が途切れるまで対応してくださった講師の皆様に非常に感謝しています。
　この出張授業を経て、インターンやボランティア、MakersのU-18合宿など対外的な活動への興味関心が増し、一歩踏み出す勇気をいただいたように思います。

＜ゲスト講師名＞

西井香織　NEWRON株式会社代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 2期生
川本亮　東京大学医学部医学科6年 / MAKERS UNIVERSITY 4期生
渋谷啓太　microverse株式会社 CEO / MAKERS UNIVERSITY 7期生

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