”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：滝中学校・滝高等学校（愛知県）
対象生徒：中1〜高2の有志参加者　30人
授業時間枠：土曜講座の2限・3限（それぞれ異なる生徒に対して実施）
ゲスト講師人数：3名

・今回は、中高生を対象とした土曜講座で、希望者のみの参加でした。既に夢ややりたいことが明確な生徒さんがたくさん集まりました。
・生徒さんの都合上、1コマでの実施で、限られた時間の中でも複数人の講師の話が聞けるようなタイムスケジュールを作りました。
・挙手しづらい生徒さんのためにリアクションフォームを作成しましたが、少人数で対話型での実施となり、積極的に挙手で質問が出てきました。

「答えを誰も知らないからこそ自分でやり方を見つける道のりが楽しい、自分がどんなときに頑張れるかを知っているといい」という言葉が心に残りました。自分のことをもっとよく知って自分に合った仕事を探したいと思いました。そして、みんなで話し合いながら進めていたところがいいと思いました。

将来、ぼんやりと発展途上国の支援関連の仕事をしたいと思っていたのですが、その意思が固まって、現地のボランティアなどがあれば行ってみたいと強く思うようになりました。また、今までは考えたこともなかった起業という道もあるということに気付きました。そして、コミュニケーションスキル、自分の考えを言葉にして話す力をもっと伸ばす必要があるなと感じるようになりました。

講師の方々が実際にどのようにして夢を叶えてきたのか、直接分かりやすく話していただいて、また、質問の時間もあったので、自分の中で納得出来やすく、とても有意義な時間でした。
1人だけお話が聞けなかったことが残念です…

(教諭　清水先生　より)
　知り合いから紹介されこの取り組みを知りました。生徒たちに志ある方々との接点を作ってあげたく実施をしました。我々教員では引き出すことができない生徒たちの本音・志・悩みを引き出していただいたことがとても良かったです。
　シャイな生徒たちが多くあまり質問が出ないのじゃないかな？と勝手に思っていましたが、そんなこともなく私自身も生徒たちに対して気づきを持つことができました。生徒たちが自身の「これから」を考える上で何が刺さるかわかりませんし、どんなタイミングで変わっていくかも分かりません。そんな中で必要なことはこういった人生のモデルとなる人たちとの出会いを積み重ねていくことだと思っています。今井さん、岩田さん、野村さんのお話はいずれも生徒たちの中で積み上がっていくものの1つになったかと感じています。そして、私自身もみなさんのお話しからエネルギーもらうことができました！

野村奈々子　株式会社REGIE メディア事業部 看たまノート編集長 / MAKERS UNIVERSITY 6期生
今井咲希　合同会社Maliy CEO / MAKERS UNIVERSITY 6期生
岩田知旺　株式会社OnePile 代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 7期生