”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：福岡工業大学附属 城東高等学校（福岡県）
対象生徒：有志参加の1~2年生59人
授業時間枠：放課後自由参加のキャリア教育イベント　3時間
ゲスト講師人数：2名

・今回は、放課後自由参加のキャリア教育イベントで3時間たっぷりと時間を作りました。（アフタースクールに残った生徒さんは4時間の参加）
・講師の自己紹介プレゼン、全体セッション、個別セッションと大変濃い時間となり、哲学的な質問が止まらないというとても満足度の高い開催でした。
・全体セッションのテーマは、生徒さんからの事前質問や学校の開催目的を考慮し「社会問題解決、地域活動に取り組むにあたって高校生にできること、魅力の探し方」と決定しました。

リッキーさんの想像は実現することができるという言葉にすごく感動しました。私は創造する仕事をしたいと思っています。でも、いつも実現することができないんじゃ無いかと思考を止めることがほとんどです。だけど、やってみなきゃわからないし、今日お二人の話を聞いて、自分でももっとやれるんじゃ無いか、もっと真理を突き止めることが出来るんじゃないかって、勇気をもらいました。

人と違うことを選択すること、自分だけ違うこと、基準のズレについて違和感があったのですが、今日の二人の話で今の自分でもいいんだ、むしろもっと狂ってみたいって思いました。人より色々なところで係に立候補したりやりたいことは挑戦していますが、学校内でしかまだできてないので、もっと外に出ていろんなものを見て、聞いて確かめて、自分の世界をより充実させたいと思いました。

頑張らないとできないことは本当にやりたくないことだから、今すぐやめたほうがいいという言葉がとても心に残りこれからの人生の方針の一つとして組み込みたいです。教科書の中の内容にも疑問に思うことがあり、そのようなことを帰って少し考えてみようと思いました。今は、将来の後先を考えなさいと言われているのが鬱陶しく思っているのですが、案外穴掘り型で考えるのもアリだなぁと思いました。

(キャリア教育・グローバル教育担当　岩城先生　より)
　キャリア教育の一環として弊校で「よのなか研究会」という生徒の進路選択に際してアイデア提供する時間を不定期に放課後設けております。教師視点や学校の授業では伝えることの難しい価値観や考え方を、若手起業家・イノベーターの方から熱き話を生徒にしていただけるというコンセプトに共感し応募しました。
　生徒のリアクション・満足度が非常に高く、彼ら彼女らの心に突き刺さる話をたくさんしていただけたものと確信しています。彼らの心に火を灯していただき、ありがとうございます！