”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：大津緑洋高等学校（山口県）
対象生徒：高校1~2年生 160人
授業時間枠：総合的な探究の時間
ゲスト講師人数：8名（対面とオンラインのハイブリッド開催）

・今回は、株式会社3inさまと山口県内の高校生に対する起業家教育プログラムに係る連携協定を結びました。株式会社3inさまと打ち合わせや事前準備をさせていただき、学校の負担を軽減することが出来ました。
・当日は対面オンラインのハイブリッド開催ということで、日本各地や海外から講師が参加し、多様な話を聞き比べることが出来ました。
・講師について事前学習がしっかりと行われており、たくさんの事前質問をいただきました。より、生徒さんの関心のある話を届けることが出来ました。

「気楽に考えること」を学びました。 主に、学校のプロジェクトてやっていることに対する今の悩みに投影しながらお話を聞きました。 どの方にも共通してたことがあって、その中の言葉を取ってくると、「他の人の100倍でも努力できる楽しいことを仕事に」「1万時間使えるくらい楽しめることを」！ 私元々お話を聞くまで、プロフィール越しのイメージで、「すごく圧や勢いのある人達」を想像していました。だから、お話を始めて、「なんでそんなに頑張れるんですか？」って聞いた時「好きなことしてたらこうなった」とか「こういうことがあったら面白そうじゃない？って思いから」とか、思っていたより、いい意味で「軽い」というのが印象的でした。 いま、やってみたかったことを始めようとして何をすべきか考えた時、「私全然イメージができてない」と気づきました。でも、この壁というか課題に出会えたのは、私が前進しかけてる証だと思って進んでいこうと思います。 期限を自分で設けて、そこまでにできなかったら辞めるって気持ちでとりあえずチャレンジしてきます！ そして、お話を聞いていて、みなさん話される時に「自分は𓏸𓏸な人だから〜」というように、自分の特性をわかっているんだなと感じました。私は「自分はどんな人なんだろうか」よく分からずにいました。でも最近、ふと考えるきっかけになることがあって、暇な時に考えてたりしてたんです。あー今これ考えてるのって大事だったんだなと思うことが出来ました。

どの方も自分の好きなことを大切にお仕事をしていらっしゃって、目標や職のために今ある趣味を捨てなくていいんだと気づけて良かった。また、いまを楽しんだほうがいいとどの方も言ってらっしゃたので残り少ない学校生活を楽しみたいと思った。固定された職だけを目標として考えていたけれど、好きなものと職を結び付けたり、新たに何か始めたりなどもっと幅広く考えてみることも大切だと感じた。楽しいと感じるものを大切に過ごしたい。

印象に残っていることはどの講師の方も共通していたのがお金が目的ではなく、やりたいことをしている。とみなさん同じことをおっしゃっていたことです。また、濱田さんとは今自分のやりたいと考えている事と近い考え方をもっていらっしゃってとても学びになりました。自分の興味のあるもの、突き詰めてやりたいことを見つけたいと思いました。

　進路意識の向上、年齢の近い方との意見交換を行なってほしく応募しました。アツい思いだけでなくその「実行」が、じぶんの生き方のイメージの参考となり、キャリア教育として有意義だと感じています。
　「尖った高校生」も、「ふつふつしているけど、環境が保守的な高校生」も、じぶんを生きられるってなんかすてきだな、と思える時間になったと感じます。ご縁をいただき、ありがとうございました！