”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：Loohcs（ルークス）高等学院（東京都）
対象生徒：1〜3年生15名程度＋卒業生有志
授業時間枠：生徒主導の企画
ゲスト講師人数：2名

・東京への研修旅行中の1コンテンツとして実施しました。
・会場内でゲストごとに分かれ、2回のプレゼンテーションと質疑応答を実施しました。

16歳の僕がいうのもなんですが、まだ20代なのに起業をするという挑戦をしている人の話を聞けてめちゃくちゃいい経験になりました。日本にもこんなに自由かつ自分を持ってる人がいるんだと感動しました。

とりあえず沢山動いてみようと思えました！
勉強も恋愛もやりたいプロジェクト的なものもせっかくだしやっちまおうってなりました。
お二人がわたし達学生と目を合わせまくってお話してくださったの最高でした！
パッションに溢れる普段の世界になかなかいない人が高校生とお話する、ってほんとに色々な科学反応が生まれると思います。世界広がりまくる超素敵な活動だなと思いました！
お二人のマインドやされていることとかってわたしの興味ど真ん中だったんですけど、実際にそういった外部の大人の方とお話するのってなんだかんだ初めてだったな〜と今気付きました。貴重な機会をありがとうございました！めちゃ楽しかったです！loohcsに来てくださってありがとうございました。

選択の自由って本当に大事で、自分のしたいことはモチベが上がるし、楽しいので自分のしたいこともしてみようと思いました。

(Loohcs高等学院２年　佐藤さんより)
　「学校外の学びの機会」に飛び込んでみる面白さを同級生に届けたい、そのような思いから先生との協議の結果、実施を決めました。私はこれまで、学校内での活動として学校間交流会を開催したり、校外活動における情報をSlack上でシェアするなど校外活動の面白さを学校の友人に伝え続けてきたつもりではありました。しかし実際のところ、校外での原体験なしにその魅力を伝えることには限界があることに気付きました。そのため、校外の魅力を体験できるキッカケを提供する機会を探していました。また、私自身からそうした校外の魅力を発信するより、普段あまり接することのない若手起業家の方との交流することで同級生の校外活動に対する見方に何か新しい視点や変化をもたらすことが出来るのではないか、そうした思いも同時にありました。
　今回の出張授業は生徒一人一人にとって、新しい視点を与えてくれたものだと実感しています。普段、質問に行かないような友人が登壇者の方に自らの問いを投げかけていた姿は印象的でした。また、授業を通じて校外への関心を示し、そうした場との接点を持ち始めた友人もいました。私の学校は「普通」の枠組みから外れた生徒が多く集うため、ある意味、その延長線上に位置するロールモデルとの交流は自分自身の未来地図を描く上で有意義なものになったと言えると思います。