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HOMEMAKERSな人々メーカーズファイル【10/28開催】社会問題に挑む若き起業家たち~行き過ぎた資本主義の中、国や行政の支援が届かない人たちに希望を届ける~

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MAKERS NEWS2020.09.29

【10/28開催】社会問題に挑む若き起業家たち~行き過ぎた資本主義の中、国や行政の支援が届かない人たちに希望を届ける~


紛争や迫害から逃れ日本にやってきた人たち
過去に受けた「虐待」の後遺症に、大人になっても悩む人たち
生まれたきた家庭の事情で「普通」の教育が受けられなかった子たち
地域で孤独感を抱え、子育てに思い悩むお母さんたち

自分が人生の中で出会ってしまった「社会問題」に
真っ向から挑む20代の若き起業家たちがいます。

多くの人が、一度は「問題」だと思っても
自分にはどうすることも出来ないと諦めてしまうような難題に、
無謀にも「起業」という手段で解決を目指した人たち。

彼らはどうして、そんな難題に挑んでいるのでしょうか?
その難しい「問題」をどのようにして解決していこうとしているのでしょうか?
なぜ「起業」という手段を選んだのでしょうか?
そして、どうやって「社会問題の解決」で「食べて」いっているのでしょうか?

今回はMAKERS UNIVERSITYの中でも、特に「事業化」が難しい社会問題の解決領域で事業を行っている5人のMAKERS生がゲストとして登壇します。
全員、学生時代に特別な経験やスキルがない中で、現在の事業に挑んだ若き挑戦者たちです。

もちろん難しすぎる課題に挑んでいるので、まだ「解決した人」ではありません。
その課題に挑み始めている少し先ゆく挑戦者として、
同じように、国や行政の支援が行き届かないような難しい領域に挑もうとしている
同世代のみなさんとぜひ、対話を通じて深いお話ができればと思っています。

当日はMAKERS生との対話は勿論、MAKERS UNIVERISTYという学び舎
のことに対しても、ざっくばらんに疑問・質問にお答え出来ればと思っております。

普通の人であれば見て見ぬふりをするような大事なことに挑む方々同士が出会い、繋がる場になれば幸いです。

◆開催日時・場所
10月28日(水) 18:00~21:00
※オンラインでの開催になります。URLは申し込みいただいた方に事前にお知らせいたします。
◆参加費:無料
◆申込:学生の方に限らせて頂きます。(高校生や高専生も歓迎です)
◆詳細: https://www.facebook.com/events/787865645118760
◆申込URL: https://forms.gle/RYrZuPh3Ar25JCvC9
※イベントページの参加ボタンでは申し込みは完了しません。上記URLから必ずお申し込みをお願いします。

◆登壇者
★渡部カンコロンゴ清花
NPO法人WELgee代表 / MAKERS UNIVERSITY 1期生
大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGO駐在員、国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに携わった。2016年、日本に来た難民申請者の活躍の機会を作り出すWELgee を設立。英語より得意なのはバングラデシュの先住民族語。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018 (女性起業家アワード)』グランプリ受賞。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。Global Shapers Tokyo hub所属。トビタテ!留学JAPAN一期生。
WELgeeホームページ:https://www.welgee.jp/ 

★田中敦敏
NPO法人Cloud JAPAN 代表理事 / MAKERS UNIVERSITY 1期生
1993年生。3.11を機に東北の人の温かさに触れ、大学を4年間休学し、空き家を改修し て被災地への観光客が被災者と交流しながら泊まる「気仙沼ゲストハウス “架け橋 ”」を 運営する傍ら、同様の空き家改修を通したソーシャルアントレプレナー支援モデルを全国15軒の空き家で運用。YOUNG JAPAN ACTION 2014にて日本最優秀賞を獲得。浅田 真央氏と共にCMやニュースゼロに出演し、被災地の復興支援を全国に伝えた。2017年、 「まちのゲストハウス考」を発刊。復興庁主催「新しい東北」2018においてNPOとしては 2年ぶり、学生としては初の企業賞を受賞した。好きな言葉は「最後は愛が勝つ」。

★竹田和広
一般社団法人ウィルドア共同代表理事 / MAKERS UNIVERSITY 1期生
1992年生まれ。一般社団法人ウィルドア共同代表理事。慶應義塾大商学部卒。同大学院システムデザインマネジメント修士課程卒
高校時代に行った「現代の高校生が抱える問題はなにか?」という議論をきっかけに、「やりたいことがわからない」と悩む人の多さに問題意識を持ち、大学進学後も「どうすれば夢を見つけられるのか」を実践を通して模索。地域が「若者の成長の場」となることに注目し、地域資源を活かした若者の「生きる力」育成の仕組みづくりを目指し、様々な事業に挑戦中。

★岡本翔
株式会社 RASHISA 代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 3期生
2017年株式会社RASHISAを設立。
創業後2年半ほど新卒領域で事業を展開し、2019年4月にキャリアアドバイザードットコムをリリース。同年11月に事業譲渡後、事業をピボットし、虐待問題と向き合うことを決意。
現在文字起こし代行事業を通じて、被虐待者の収入と社会との接続を作っている。
在籍ワーカーは100名ほど。
※全体の35%ほどが虐待を受けた方、もしくはその可能性がある方々。

★平井大輝
NPO法人CLACK代表理事 / MAKERS UNIVERSITY 4期生
1995年大阪生まれ。「生まれ育った環境に関係なく、子どもが将来に希望を持ち、わくわくして生きていける社会」をビジョンに掲げ、経済的・環境的にしんどさを抱える高校生にプログラミング教育の機会を提供。自身も中高時代に経済的に苦労してきた経験から、貧困の連鎖を断ち切るための持続可能かつスケールアウト可能な仕組みづくりに取り組んでいる。
CLACK(クラック) Webサイト:https://clack.ne.jp 
平井のnote:https://note.mu/osakatarou

◆MAKERSUNIVERSITYのご紹介:
上記メンバーが1期生〜5期生として参加したMAKERS UNIVERSITYの第6期生募集が9月15日からスタートしています。(https://makers-u.jp/)

6期から新たに「Social Innovation」領域が、7つ目のテーマ領域として新設され、稀代の社会起業家、フローレンス駒崎弘樹さんと、日本のメンタルヘルス問題にいち早く着目し、市場を作ってきたピースマインド創業者・荻原国啓さんの「ゼミ」も始まります。

MAKERS6期生として選出された塾生全員が、本来は120万程度かかる学費が全額免除となる「奨学生」となります。MAKERS UNIVERSITYの運営費用は次の時代を担う若き起業家の誕生を心から願う「先輩経営者」たちの寄付及びNPO法人ETIC.からの資金拠出で成り立っています。

第6期生の募集締切は11月19日となります。

また11月8日(日)に、MAKERS UNIVERSITYの1期生〜5期生70人以上が集まる年に1度のオープンイベントを開催します。
それぞれが自分が信じる世界を強く信じて、挑戦をしているメンバーなので、MAKERS UNIVERSITYの様子がとてもよく分かると思います。オンライン開催なので、ぜひお気軽にご参加下さい。
https://makers-u.jp/demoday2020

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