”まだない選択肢を自ら創る生き方” を届けるというテーマのもと、全国の高校へ無償で出張授業を行っています。講師は、MAKERS UNIVERSITY出身の20代の若き起業家です。
【MAKERS UNIVERSITYとは】

学校名：沼津東高等学校（静岡県）
対象生徒：1年生280人
授業時間枠：総合的な探究の時間
ゲスト講師人数：8名

・8名のゲストから2名を選ぶ形式のため、多様なテーマのゲストをアサインしました。
・全体会場がない中での実施でしたが、オープニング説明を動画で行うことで教室単位でスムーズに動くことができました。
・個別交流の時間では終了後30分近く残っている生徒さんもいるなど、ゲストの生き様や人柄に触発された様子が見て取れました。

夢は生まれるものではなく決意表明である。 という言葉が印象に残った。 夢は変わっても良くて、夢が変わっているのは自分が進んでいる証拠という話を聞いて、夢は常に定まっていて、ブレては意思が弱いんじゃないかと思いがちだけど、自分のステージに 応じてどんどん更新していっていいんだと思った。自分の目標をちゃんと声に出して、それを絶対に叶えるんだって決意して、行動に移していこうとより強く思った。

何事も覚悟を決めて目標達成のため進んでいく。頑張ろうと思うといやいややったりしてしまうが、目標達成のためという明確な理由を作ることで自然と頑張れるようになると思いました。

本当に自分の見ていた世界は狭いと心から感じました。自分がこころからしたいことを継続して疑問を持ち続けることの重要性を学びました。そして自分の中の挑戦するリミッターに変化があったと大きく感じました。

(1年次部　教諭　山本先生より)
　実施日の日中は生徒は都内の企業に訪問し、施設見学やインタビューなどの活動を行い、職業観の育成を図った。生徒が訪問する企業は大企業が多かったため、若手起業家という別の視点からの講話を聞くことで、大企業とは違う新しい発見があると考えたため実施をお願いしました。
　前述した通り、当初は大企業と若手起業家という違った視点から新しい発見を見つけて欲しいと考えていたが、そうした点以外にも生徒は講師の方々の生き方に感銘を受けた様子であった。特に小さなことからチャレンジしていきたいという感想が多く見られた。今後の学校生活の中で生徒が自主的に積極的に物事に取り組んでもらいたいと思った。