メンター紹介
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DEVELOPING COUNTRIES
新しい国際貢献の形
日本と途上国・新興国の双方を
幸せに導く事業モデルを創造する
ビジネスと社会貢献、事業性と社会性、援助と自立。途上国・新興国の課題解決と発展のために、国境を超えて日本人が世界に貢献できることとは?革新的な手法で、日本と世界を繋ぎ、双方を幸せにする「事業の在り方」を探求します。
Seminar Mentor
各テーマ領域において実績を持つ起業家が1か月に1回、5人~6人の塾生が集まるゼミを担当、3月からのアクセラレーション期間を強力にバックアップします。ゼミはメンター・塾生含め、全員が何かコトを為すために高い目標を掲げて挑んでいる実践者のみが集う場。教える・教わるという関係を超えて、全員が未来を創る存在として、高いレベルの学び合いが生まれる貴重な場になっていきます。
小沼 大地 氏
NPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事 WEB
新興国の社会問題解決と
国内の課題解決を両立させる
イノベイティブな事業モデルの提唱者。
一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。青年海外協力隊として中東シリアで活動した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて勤務。2011年5月、ビジネスパーソンが新興国で社会課題解決にあたる「留職」を展開するNPO法人クロスフィールズを創業。2011年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaperに選出、2016年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出される。新公益連盟の理事も務める。著書に『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)がある。
そんなことを真面目に考え始めたのは、僕が大学院を休学して青年海外協力隊としてシリアで活動していた時のことでした。
それから5年後、28歳のときにクロスフィールズというNPOを起ち上げました。
以来、起業家として楽しいことも辛いことも経験してきましたが、
「志をもとにした真摯な挑戦には応援が集まり、道は必ず拓ける」ということだけは確信しています。
社会貢献・国際協力の領域での挑戦は決して簡単ではありませんが、最高にやり甲斐があります。
この領域で挑戦をする革命児の皆さんと、ゼミでともに学び合えたら幸いです。
白木 夏子 氏
ジュエリーブランドHASUNA Founder & CEO WEB
日本のエシカル消費文化のフロンティアを
切り拓いたイノベーター。
英ロンドン大学卒業後、国際機関、投資ファンドを経て2009年に株式会社HASUNAを設立。ジュエリーブランドHASUNAでは、ペルー、パキスタン、ルワンダほか世界約10カ国の宝石鉱山労働者や職人とともにジュエリーを制作し、 エシカル(=道徳的、倫理的)なものづくりを実践。”未来へと受け継がれるジュエリーブランド”として、日本におけるエシカル消費文化の普及につとめる。
2018年には”パートナーシップのあり方を問い直す”をコンセプトに掲げたプロジェクト《REING[リング]》をクリエイターの高木新平氏とともに立ち上げ、LGBTを含む多様な家族観・パートナーシップの社会意識変革を行う。
その他にも”心まで豊かにする買い物”をコンセプトにしたセレクトショップ《PIMLICO No.72[ピムリコ]》のディレクション、各種企業のブランドディレクションに携わる。2019年からは東海地区の女性起業家育成プログラム《NAGOYA WOMEN STARTUP LAB.(名古屋女性スタートアップ研究会)》にディレクターとして参画。女性の働き方や起業、ブランディング、サスティナビリティ、ウェルビーイング、SDGs等をテーマに国内外で講演活動も行っている。
2011年、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011キャリアクリエイト部門受賞をはじめとして、 2013年には世界経済フォーラム(ダボス会議)にGlobal Shaperとして参加。2014年には内閣府「選択する未来」委員会委員を務め、Forbes誌「未来を創る日本の女性10人」に、2017年にはCNNが選んだ日本人女性「リーディング・ウーマン・ジャパン」に選ばれるなど、世界的にも注目を集める起業家である。