メンター紹介
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EDUCATION
新時代の教育システム
人類の可能性を最大限に引き出す
22世紀型の「学びの姿」を創造する
この国や世界の未来、そして次の世代を生きる子供たちの未来は、「教育の在り方」によって決まります。22世紀の人類が可能性と希望に満ち溢れたものであるために、「教育」「学び」の新たな形を創造します。
Mentor
MAKERS UNIVERSITYの応援団として、そして自らもイノベーションの最前線に挑む起業家・経営者として、様々な形でMAKERS生たちを支え、共に未来を創造していく存在がMAKERSのメンターです。期間中、それぞれを「囲む会」を開催するので、この百戦錬磨の先輩起業家たちをメンターやエンジェルに巻き込めるかは自分次第です。
藤原 和博 氏
教育改革実践家/元リクルート社フェロー
民間から初の公立中学校長に就任。
公教育改革のフロンティアランナー。
1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。現在は全国的に「よのなか科」の授業手法やマネジメントを教える「校長先生たちの校長」の役割を担う。著書に『人生の教科書[よのなかのルール]』『ビミョーな未来をどう生きるか』などがある。
高濱 正伸 氏
花まる学習会 代表 WEB
情熱大陸、カンブリア宮殿にも出演。
もっとも注目を集めるカリスマ塾・経営者
1959年熊本県生まれ。東京大学卒、同大学院修了。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。講演会「母親だからできること」「父親だからできること」など、年間約100講演を行う。これまでの参加者は、のべ15万人以上。『小3までに育てたい算数脳』、『わが子を「メシが食える大人」に育てる』ほか、『算数脳パズルなぞぺー』シリーズなど、著書多数。花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長、算数オリンピック委員会理事、日本棋院理事。
Seminar Mentor
各テーマ領域において実績を持つ起業家が1か月に1回、5人~6人の塾生が集まるゼミを担当、3月からのアクセラレーション期間を強力にバックアップします。ゼミはメンター・塾生含め、全員が何かコトを為すために高い目標を掲げて挑んでいる実践者のみが集う場。教える・教わるという関係を超えて、全員が未来を創る存在として、高いレベルの学び合いが生まれる貴重な場になっていきます。
水野 雄介 氏
ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO WEB
日本からデジタル領域の世界的トッププレイヤーを育成する私塾を創る。
1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業後、同大学大学院在学中に、開成 高等学校の物理の非常勤講師を2年間務める。大学院修了後、人材系コンサルティング会社に入 社。2010年7月、ピスチャー株式会社(現ライフイズテック株式会社)を設立。翌年、中高生向けIT 教育プログラム「Life is Tech!」を立ち上げる。中学・高校向けプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech ! Lesson」や学校横断型のデジタル部 活「Life is Tech ! School X(スクール・エックス)」を通して、公教育の分野でも「デジタルを活用し、自分 で世界を変えられる人」への一歩を後押ししている。また、丸井グループ主催「アクセラレーター・プログラム」や、株式会社経済界主催「金の卵発掘プロジェクト」、東京証券取引所「JPX起業体験プログラム」、NPO法人ETIC.主催「MAKERS UNIVERSITY 」をはじめとする起業家育成に関するプログラム・アワードのメンター・審査員を歴任。
2022年5月には岸田総理大臣との「社会的起業家との車座対話」に参加。社会をよりよく変えてい く次世代のデジタル・アントレプレナー育成に取り組む。 2022年10月「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指すスタートアップ企業が集まっ た「インパクトスタートアップ協会」(ISA)を幹事社として設立。
毛受 芳高 氏
一般社団法人アスバシ代表理事
NPO法人アスクネット創業者・顧問
日本のキャリア教育を主導してきたイノベーター。
若者と社会を繋ぐ「次世代型教育のモデル」を次々に生み出す。
名古屋大学大学院修了。在学中に、若者が夢や目標、アイデンティティを持てない日本の教育に危機感をもち、卒業後にNPO法人アスクネットを創設。学校と地域の間をつなぎ、キャリア教育などの教育プログラムを学校で実施する「教育コーディネート」を全国に先駆け事業化。2007年より、経済産業省のキャリア教育推進の中心となり、全国へと波及させ、キャリア教育コーディネーターの認定制度へとつなげる役割を担った。内閣府「キャリア教育等に係る有識者との懇談会」、愛知県「産業人材育成推進協議会」など、政府の諮問委員会を歴任。現在は、愛知県内の公立私立35の高校にて、2000名を超える高校生のインターンシップを普及している他、新しい時代に必要な高卒就職の新しい形「高卒プロフェッショナルキャリア」を提唱し、推進している。